北海道ニプロは、長野県にある農業用作業機械の専門メーカー「松山株式会社」の北海道生産基地として昭和49年7月に由仁町に設立。「Niplo(ニプロ)」ブランド農業機械の共同開発及び製造を行っています。
Niploブランド農業機械は、おかげさまでトラクター用作業機の分野でトップクラスのシェアを誇り、今や農業の現場において欠かす事ができない存在として多くの皆様にご愛用いただいております。
当社は、ニプログループの一員として北海道の豊かな大地をさらに実り多きものにしようという希望と情熱を胸に、全社員の英知とパワーを結集し、使っていただくお客様に「喜び」と「満足」を感じていただける製品づくりを目指します。
Niplo(ニプロ)とは
Niploは、昭和37年に松山株式会社が登録した商標です。
5つの単語によって形容されるような製品であり、企業でありたいという願いが込められています。
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New
新鮮な、新しい、
一新した -
International
国際的な
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Professional
専門的な、専門企業の
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Lovely
魅力的な、愛らしい
-
Open
開放的な、心からの、
秘密的ではない
会社概要
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- 名称
- 北海道ニプロ株式会社
- 所在地
- 北海道夕張郡由仁町山形563番地
TEL 0123-83-2352
FAX 0123-83-2501 - 役員
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取締役社長 松山 信久
常務取締役 平田 哲敏
取締役 久保 友彦
取締役 徳武 雅彦
取締役相談役 工藤 忠
監査役 星合 寿幸
監査役 大池 賢治 - 創業
- 昭和49年7月5日
- 資本金
- 2,000万円
- 売上高
- 16億5千万円(令和2年度実績)
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- 土地建物
- 敷地 34,608.20㎡
建物 6,066.44㎡ - 従業員
- 62名(正社員53名・臨時9名)
- 業種
- 農業用作業機械(ニプロ農業機械)の開発、製造
- 取扱製品
- ロータリー、アッパーローター、ドライブハロー、ウイングハロー、収穫機、掘取機、ロータリーカルチ、パラソイラー、フレールモア
- 関連会社
- 松山株式会社(長野県上田市塩川5155)
- 主要取引銀行
- 北洋銀行栗山支店、空知信用金庫由仁支店、八十二銀行上田支店
沿革
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- 昭和49年7月5日
- 松山(株)北海道向け製品の生産・商品開発・サービスの拠点として資本金1千万円にて創立。ロータリー・代かきハロー・掘取機の生産開始
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- 昭和50年10月
- 工場増築
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- 昭和51年7月
- オニオンハーベスター生産開始
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- 昭和52年10月1日
- 2千万に増資する
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- 昭和53年7月
- つる刈機生産開始(自社開発製品1号)
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- 昭和57年10月
- 機械工場新築
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- 昭和58年6月
- 2畦ポテトディガー生産開始
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- 昭和59年3月
- ポテトプランター生産開始
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- 平成元年
- 溶接ロボット設備導入
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- 平成3年
- ポテトハーベスター生産開始
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- 平成3年
- NC油圧プレスブレーキ設備導入
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- 平成4年
- CNCタレットパンチプレス設備導入
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- 平成4年
- CADシステム導入
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- 平成9年5月
- 北農工優良農業機械等開発改良表彰(ポテトハーベスターGA650)
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- 平成9年11月
- 工場増築及び塗装設備更新
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- 平成12年10月
- 工場増築
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- 平成14年5月
- 北農工優良農業機械等開発改良表彰(たまねぎ収穫機SCH-181)
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- 平成15年4月
- 三次元CADシステム導入
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- 平成18年11月
- 馬鈴薯茎葉処理機「NKS-200」開発
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- 平成19年4月
- チゼルプラウ「パラソイラーNPS-600K」開発
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- 平成20年5月
- 北農工創立50周年式典 北農工会長感謝状受賞
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- 平成21年6月
- レーザー加工設備導入
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- 平成24年9月
- 資材倉庫新築
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- 平成26年7月
- ダブルトーチ溶接ロボット導入
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- 平成28年
- 工場LED照明工事実施